おはようございます。
昨日の大雨の後、昼間は少し暑かったけれど、
夜は寒くなった…。
少し前に、毛布を干して、用意しておいて良かった…。^^
さて、昨日、たまたま、お年寄りの寄り合い所になっている場所へ行く用事があり、お年寄り女性3人が話している近くでせっせと作業をしていた私。
自然と会話が入ってきてしまって、少し気分が悪くなった…。
会話の内容はやはり、愚痴。
主人の、
「女は自慢と愚痴しか言わん」
という言葉が頭をグルグル駆け巡る…。
主に愚痴っているのは、3人の中の1人の女性。
そこにいない誰かの悪口を言っている。
そして、
「和を乱す人はアカンなぁ!」
と言っていた…。
「和」って…。と私は思った…。
日本人は「和」を大事にする、と言われているが、昨今それが悪い方向に出てきている。
ガチガチに身動きできないくらい自由を奪っているのだ。
やはり、私は古い考えというものが合わない…。
ただ、自分も年を取ると古い考え、と言われるのだろうなぁ…と思うと、若者の足を引っ張らない内に退散したい、と思うようになった。
話は元に戻るが、先ほどの愚痴っていた女性が、
「今度、あの人来た時に”席がないわぁ~”とか言ったろか」
とか言っていた。
わ~、いやがらせするタイプかぁ…。
こういうタイプ、苦手なんだよなぁ…。
で、ここまで書くと、私も愚痴になってしまうので、私なりに
「解決策」
というものを考えてみた。
という対策にも少し似ているかもしれない。
まず、高齢者が愚痴を言うのは、
「暇」
だからだ。
なので、少し「社〇主義」的な感じですが、小さい頃から
一人一人、手に職をつける(自分が興味を持つ分野の)、という教育にして、一生働けるようにする
とかで、必ず「職に就くかもしくは収入を得る手段を得ている」
という取り決め(法律?)があれば、いいんじゃないかしら…。
単に国が、専業主婦に働いてもらうように税金の上限を引き上げてもあまり変わらないと思います。
★配偶者と扶養控除130万円から150万円にひきあげなのは?
そういう「教育」にしなければ、無理なんです。
で、昨今多いシングルマザーも、手に職をつけていれば、少しはマシなのではないか?
と思われます。
教育では、
①一生働けるように手に職をつける
②家事・生活の知恵知識の向上
③お金の知識
④英語教育
この4つに重きを置く。
そして、
①心身の健康
②個人意見の尊重
③コミュニケーション能力の向上
にも時間を割くべきです。
反対に減らしていくのは、
①基礎以上の項目
②特に基礎漢字以外に費やす時間
です。
そのためには、幼稚園から留年制を取り入れて、基礎を徹底的に学べるようにする。
まとめると、
基礎知識と生活基礎知識を学べる教育
に変えていく、ということ。
教育で、基礎以外を本気で学びたい、と思った人は中学から
「進学」へ。
就学希望者は、「専門学校」へ。
中学から分けることはかなり大事だと思います。
やってみて、「この道は違うな…」と方向転換できる時間もできるからです。
それに、若い人の吸収力もすごいものがあるので、早くから専門性について学ぶ事は重要だと思います。
人間は、収入源があれば、かなり豊かさ意識が変わってくる、と思うのです。
それを、教育で国が与えてあげる事が大事なのではないか、と思います。
今日もお読みいただいて有難うございました。