きりんの blog

子なし主婦のブログ

つくし甲斐がある…ってコレも風潮??

おはようございます。

 

 

昔、実家の近所の人が、

 

「つくし甲斐のある人と結婚したいよね。」

 

と言っていたのをよく覚えてる。

 

 

 

結婚相手は、そういう「つくい甲斐のある人」というのも

条件に入れていた。

 

つくし甲斐のある人っていうのは、

何にも出来ない人っていう意味じゃなくて、

 

ちゃんと、こっちがやってくれた事に対して、

お礼が言えて、感謝を感じる心を持っている、という事。

 

うちの旦那は、自分ルールで、

 

「借りを作るのは嫌。だから、何かしてもらったら、何かをして返す。」

 

と決めてる人だから、余計に助かった。

 

「つくす」のが一方通行では無いから。

 

 

でも、結婚して10年以上経ってから思ったんだけど、

 

「つくし甲斐」

 

って、女性の中だけで回っている風潮なのかな??って。

 

 

男性の中では無いのかもしれない。

 

「つくす」のもいいけど、もしかしたら、めちゃくちゃ「つくさないといけないのは」

 

自分

 

なのかもしれない。

 

 

結婚って、ぶっちゃけ、やっぱり、

 

男性側からしたら、奥さんは、

 

・家政婦

・自分の子孫を産んでくれる人

・自分の子孫の面倒を見てくれる人

・「家庭」というステータスを作れるアイテム

・(性欲の処理)

 

が目的な気がするんだよね。

そして、男性は短期決戦型が多いから、

高確率で不倫とかしちゃうんだろうな、と。

 

 

そしたら、「尽くす」という女性側に起きた風潮は、

やはり、女性側にも、

 

自分の生活と生命の維持

 

だろうなぁ…。と推測。

 

そうしたら、子供を産む、というのも、究極家庭を固めるアイテム、な気もするな…。

 

 

結婚は、お互いの利害の一致によって起こる契約、みたいなものなのかも。

と考えれるという個人的な意見です^^;

 

もちろん、大恋愛の末に結婚している夫婦もいるし、

一概には言えません。

 

 たぶん、「子育て」という大変な仕事を夫婦で家庭の一大事業となし、

強力して、家庭を作っていく…というものなのだろうと思うけれど、

現代では、それが結構大変で無理ゲーになっている気もしてる。

 

でも、既存のマニュアル以外見当たらなくて、

苦しくなっている感じもある。

 

私よりだいぶ下の若い子達は、

新しい価値観や道を模索してもがいてくれている気がします。

 

 

長年、人間っていうものの本質は変わらない、とされています。

 

劇的に変わる、というのは、もはや科学技術などをプラスしないと

無理なように思います。

 

現在、宇宙での競争が始まっている、と何かの記事で見ました。

【妄想突入】

SFのように、宇宙からビームみたいなのを地上に出してくるかもネ( ̄▽ ̄;)

でも、そんなん出来るなら、火山口や断層などに照射して、火山や地震を起こす事も容易になるのかもしれないなぁ。

 

うーん。宇宙船とか個人で手に入れれる時代になれば、

宇宙旅行とかで人間が散っていく可能性もあるし、

惑星移住推進とかって、移民奨励が惑星単位になる時代も来るかもしれん。@@;

 

宇宙(スペース)デブリに対して対策は立てられているの?

 

そんな時代に、

 

「つくし甲斐」

 

とかっていう観念は薄れてるだろうなー( ´艸`)笑

 

 

 

今日もお読みいただいてありがとうございました。