面倒くさいっていう感情は無駄を省く動力になる

おはようございます。

私はかなりの面倒くさがりなので、

家事も嫌いだし、親戚付き合い、なんてものもしません。

でも、家事は最低限やらなければ自分が居心地悪くなるので、

やっています。

最近は、10年以上の旦那育ての功を奏したのか、

旦那はかなり自ら家事をやってくれるようになったように思う。

それでも、手伝ってほしい時にはちゃんとその旨を伝えて手伝ってもらいます。

旦那は、

「面倒くせぇなー」

なんて言いながら手伝ってくれます。(＾＾；）

うちの旦那は、口は悪いけどやることはやってくれるので、

まぁ、やらない人よりはマシだろうなぁ、と感じています。

いや、たぶん、かなりやってくれているような気が…。

大まかな家計管理もやってくれてるし、車やバイクの手入れや管理もしてくれるし…。

ただ、ほんと口が悪いだけで…。＾＾；

きっと男性は仕事などでストレスが相当溜まっている事で

余裕が無く、奥さんの扱いがぞんざいになってしまうのかもしれません。

親戚付き合いも旦那はやりません。

まぁ、そこらへんは助かってます。私もやらないんで。

むしろ、結婚を考えた時、親戚付き合いをしない男性を選んだ。

って言うか、予想以上に意見がハッキリしていて驚いた＠＠；

旦那は嫌いな人や嫌な事、理不尽な事をされた時には言動もだけど、

ハッキリと態度で示す。

曖昧な態度を取っていると時間の無駄だと考える人なのだ。

でも、今になって考えると、私が過去、曖昧に愛想してきた

好きでも嫌いでも無い人達との付き合いは、

嫌な言動をされ、それを我慢しなくてはいけない事が多かったように思う。

どちらでもない部類の人達は、嫌いな人達と同じように

スッパリと付き合いをやめたほうが自分のためになっていたように思う。

と言うか、やっぱり時間の節約になっていたように思う。

で、どっちつかず、って言うのは、結構周りにも迷惑をかけていたりも

する事が多いって言う事に気付いた。

つまり、日本人の表面上の空気を読む、という風潮は

関係に波風を立てない、というよりはむしろ関係をややこしくして、

時間の無駄を増やしている可能性が高い、んじゃないかな、と思われる。

そういう意味では、環境自体が人間をがんじがらめにしている事は

多いんだろうなぁーと思われます。

人とのつながり、と言うけれど、つながる人間は自分で選択して

自分で決める、という事が大事なんだろうな、と思う。

誰でもかれでも上手くやっていく事が

「人づきあいの上手さ」

では無い。

自分がどういう人間と合って、どういう人間が好きか？

という事を理解して、それを実行していく事が大事なんだろうなぁ…

と思う。

そういう意味では、自分が子供を産んでいたら、

そういう選択を自分で出来ないんだろうなーと思ったら、

やっぱり、自分が「選択子なし」を選んだ意味もわかるような気がする。

私は、人生の試練と言うのも、時代に合った有意義な試練というものがあり、

それを自分で理解する事が大事なんだと思う。

「面倒くさい」という感情は悪い事じゃなく、

何かをカットしたり、進化する工夫をするきっかけになる、

と思われる。

そういった「面倒くさい」と思った一般的にやっている風習や風潮の物を

省いてきたら、

時間の余裕が出来た

（労力や金銭的、精神的な余裕も）

という事に気付く事が出来る。と思う。

★「依存」についての記事に興味のある方はコチラをご覧ください→

https://ukihana47.com/archives/17272

今日もお読みいただいてありがとうございました。