きりんの blog

子なし主婦のブログ

節約の極意は虚栄心を持っているかどうか

 

こんにちは。

 

 

先日、「夏の節約」というブログを書きましたが、

 

今日は、節約の根本的な考え方について書いてみたいと思います。

 

 

私は、むかしっからあまり、物を欲しがらない性格でした。

ブランド物にも興味が無いし…。

 

なので、周りが心配して、物をくれたりします。

(単に、何でももらったら喜ぶからかなぁ…f^^;)

 

でも、欲しくないものは断るし。

家の中が物であふれるのは掃除も大変なので、

ごちゃごちゃしてるのは嫌いなんです。

 

 

で、思ったのですが、物欲が無い、という事は、

支出を減らせる、という事です。

 

物欲は、虚栄心・見栄に直結していて、

虚栄心や見栄を張るのがキツイ人は

お金がかかりますね。

 

私が男だったら、そんな女性結婚しません。

 

そうですね、やたらおしゃれに気合が入っていたり、

ブランド物ばかり持っているのを見ると、

「この女性はお金が出ていくタイプだなー」

という印象で、結婚対象にはしません。

 

私は中性的な考え方なので、

男性だったら…の視点でも物を考えます。

 

私が男性だったら、お金が出ていくくらいおしゃれ好きなのは嫌だけど、

見れないくらいみすぼらしいのも嫌、とか思うと思うんですよね。

 

要はなんでもバランスだ、という事です。

 

アレ?

うーん。

なんだか、婚活みたいな話になってきましたねーf^^;

 

節約精神というのは、婚活にも役に立つので…。

 

そう、結婚相談所にお金を払うのも、私は絶対しない!

と思っていました。

お金勿体ないですし…。

いや、あくまで私の考えであって、結婚相談所に登録している人を非難する

ワケではありません。

それは人それぞれですから。

 

ケチと言われようが、自論で「もったいない」という中に入っていたものの一つとなります。

 

あとは、「結婚式」も「婚約指輪」も「結婚指輪」も勿体ない、と思う派です。

なので、結婚式はしてないし、婚約指輪や結婚指輪は、カップルの時に買ってもらった安いペアリングです。

 

私は、指輪をずっとはめていると痒くなるので、

どうせはめないと思っていましたし、後から思ったら、ずっとはめているのって

不衛生ですしね。

 

 

という事で、人生で多額にお金がかかる物(もの)を省いていこう、

と20代の時決めました。

 

結婚式や指輪も、虚栄心に入っていたりする、と個人的には思っていて、

私は、自分達が納得していれば、別に人に祝福されなくてもいい、くらいに思っていました。

(もちろん、両家の親達が反対とかしていれば、面倒だから、そういう所には嫁がないでおこうって決めてました。はい、ヘタレな私です^^;)

 

なので、大きな出費の節約を抑え、

小さな出費はある程度ザルでも気にしないくらいの生活が理想、としています。

 

小さな出費とは、

 

食費や雑費、光熱費等です。

 

私は家事が好きじゃないので、徐々に改善すればいい、くらいに思っています。

節約が趣味なので、もちろん、これらの出費も抑える事は常日頃考えています。

 

私は、料理が苦手なので、食費はなかなか減らせません(;´Д`)

同棲の時は、月に食費雑費で23000円の予算が、毎月足が出ていて、

旦那さんが見かねて予算を増やしてくれましたf^^;

 

まぁ、食材も税金が上がって、食費が増えるのも当たり前と言って

予算も値上がりし、今では、食費雑費代が月4万としてくれました

(予備で1万足してくれて5万もらってる。予備費はほとんど使わないですが。)。

 

料理の苦手な私が、食費雑費で月末にかなり余ったら、すっごく嬉しいんですよね^^♪

「外食が多かったから」とか旦那が茶々入れても気にしない気にしない( *´艸`)

 

体力というのは季節によっても違うし、月によっても違いますので、

食費雑費は、節約できる月だけ節約する…くらいのほうが気がラクです^^;

 

食費雑費をそんなにキツキツに節約せずに済むのは、

 

「結婚式」「結婚指輪等」「住宅」「子供」「車」

 

という大きな買い物をカットしたり、中古にしたりしているからです。

 

見栄は節約の大敵

 

というのは本当の事だったんです( ̄▽ ̄)

節約も、先日の「夏の節約」記事で書いた通り、自分流の節約を

結婚してから何年も試行錯誤して無理なくやれるのを自分マニュアル、としています。

 

節約疲れすると、生活が楽しくなくなるので、そこを気を付けています。

 

まとめですが、

 

節約の根本は、

 

虚栄心や見栄を張らないで、楽しむ事

 

にあると私は思います。